日本人であるがゆえの窮屈さ

「日本人であるがゆえの窮屈さ」について勝手に考察

 

みなさんは日本人であることをどう思いますか?

 

私は大変誇りに思っておりますし、日本人に生まれてよかったと心から思っています。

 

食事は美味しく、安心して水も飲める。

 

体調が悪ければ普通に病院にいける

 

ゴミはなくきれいな街並み

 

マナーも良く、電車は時間通りに来る

 

すばらしい環境です。

 

しかし、ときに生きづらさを感じます。

生きづらさを感じている人は多いようで、2020年の自殺者は2万919人。

そして小中高生の自殺者は2020年440人で1980年以降最多。

先進国の中でも自殺率は高い国です。

 

 

なぜ生きづらく感じるのか。

 

 

私は「日本は日本人に日本人らしさを強制させる社会構造」が問題と考えます。

 

日本は、海外と比較し、親切で思いやりの精神をもっている人が多いと思います。

これはいいことなんですが、これこそが、自分らしさを出せない要因になっているように感じます。本当は言いたいことがあっても、空気を読んだ発言がなんとなく求められ、自分を出せないことが多いように感じます。

 

それが日本人らしさかもしれませんが、同時に生きにくさを感じます。

 

デフレが続き給与は上がらず、税負担だけは高くなっていき、さらに自分を出せず日本人らしさを求められると、なんのために生きているのか疑問でてくるのもしょうがないように思います。

 

もっと個性を受け入れる社会の実現を達成してほしいです。

 

そのためには、やっぱり教育です!

集団行動の授業を減らし、自分と向き合う時間に割いてもいいかもしれません。