若い時は自己投資にお金を使うべき?
若い時は自己投資にお金を使うべきかについて勝手に考察。
結論。
価値があると思ったものにはお金を使うべき。ただし注意点あり!
よく、若い時には自己投資と経験にお金を使うべき、貯めるなんてもったいないという意見があります。私は半分同意ですが、半分同意できません。中途半端は回答で申し訳ないです。理由は以下のとおり。
理由1 習慣を変えるのは難しい!
若い時から自己投資と思ってお金を使っていると、お金を貯める習慣がなくなります。若い時から貯める習慣がないと、おそらく10年後もお金を貯める習慣が身についてないです。そのため、毎月5,000円からでも貯金する習慣を身につけることをおすすめします。
理由2 無料で学べることも多い
いまはyoutubeやGoogle検索で情報はいろいろでてきます。本当に学びやすい環境です。わざわざお金を使わなくても学べることはたくさんあります。また町の図書館にいけばいくらでも本が無料で読めます。学びたいことやスキルを上げたいことがあれば、自己投資ありきで考えるのではなく、無料のツールを使って調べて、もっと極めたいと思うものにだけ自己投資することをおすすめします。
理由3 今と昔は環境が違う
昔は年功序列・終身雇用が基本だったので、若い時にお金を使っても回収しやすい環境でした。しかし、急速に変化する現代では、いま自己投資したことが5年後役に立たないことも多いです。若い時だけでなく、年齢関係なく学び続けなければいけない時代となりました。若い時に自己投資ではなく、若い時からある程度の自己投資を継続し続ける必要があります。
結論
極めたいことや興味をもったこと、価値があると思ったことには投資するべきです。それは間違いないです。しかし、いまは無料で学べる方法があります。まずは無料ツールで学んでみて、もっと極めたいと思ったことに自己投資しましょう。また貯金習慣を身につけることも必要です。貯金額にこだわる必要はありません。少額からでも貯金習慣は身につけておきましょう。