若者が選挙にいかない理由
「若者が選挙にいかない理由」を勝手に考察。
選挙に行かない若者が多いですよね。
なんで行かないのでしょうか。
まず一般的に言われているのは以下3点。
- 自分が選挙に行かなくても政治に影響と思うから
- 面倒くさいから
- 高齢者向けの政策が目立ち興味が沸かないから
まあこんなところです。問題はどこにあるのか。
私が思う一番の問題は「年齢人口の比率にあった選挙のやり方をしていないから」ではないでしょうか。
日本はどんどん少子化高齢化が進んでいます。
若者の投票率が上がっても、高齢者の人口が多いので、高齢者に有利な政策をしようとする政治家が当選するでしょう。
それでは日本の政治は変わりません。
例えば、
18歳~29歳までの1票は1.5票
30歳~39歳までの1票は1.3票
40歳~49歳までの1票は1.2票
50歳~59歳までの1票は1.1票
60歳以上の1票は1票
とするなど、年齢人口の格差を解消するべきです。
そうすれば若者に自分の1票の重みがでてきます。
インターネット投票の導入ももちろん大切ですが、それをしても自分の1票の価値を感じることができなければ、あまり伸びないと思います。
小選挙区制の1票の格差問題よりも、年齢人口比の格差問題の方が私は問題だと思います。
いまの若者は、政治に何も期待していない、というより「あきらめている」という印象があります。マスコミも大切なことは報道しません。
このままだと優秀な若者は海外に逃げるでしょう。
頼みます!!
せめて「年齢人口の比率にあった選挙」だけでも実施してほしいです!