【仮想通貨に興味がある方必見】仮想通貨(暗号資産)の可能性
現在(2021年6月29日時点)、仮想通貨市場はちょっと前までの勢いはなく、下がってきています。
私も仮想通貨に少し投資をしていますが、この2か月ぐらいで価値が半分ぐらいになっちゃいました。
しかし、売るつもりはなく、長期保有で考えています。
なぜ仮想通貨に投資しているのかというと、仮想通貨という世界共通の通貨を使って、いつでも、どこでも、誰でも売買ができる世の中になってほしいと思うからです。
なぜそんなことを思っているのか説明していきます。
○銀行口座をもつことは普通ではない!?
日本人のほとんどが銀行口座を持っています。国際送金も簡単にできます。買い物は24時間でき、コンビニでも入出金できます。自国通貨である日本円を信用しない人はまずいません。
しかし、これは当たり前ではありません。 ほとんどの国民が銀行口座をもっていないという国はたくさんあります。そもそも自国通貨に信用がない国はたくさんあるのです。金融サービスが整っていない国はめずらしくありません。仮想通貨が世界中に広がれば、世界共通の通貨(のようなもの)になるので、いっきに金融サービスが整う可能性があります。
○未来は誰もわからない。ただ希望は捨てない。
仮想通貨の未来なんてわかりません。10年後、無価値のものになっている可能性は十分にあります。ただ、金融サービスが享受できず、経済的に貧しい国はいつまでも貧しいというのはいかがなものかと思います。もちろん、金融サービスが整えば豊かになるわけではありません。しかし、お金の流れができれば、お金がより集まりやすくなることは事実です。だからこそ、仮想通貨を使って、いつでも、どこでも、誰でも売買ができる世の中になってほしいのです。
エルサルバドルでビットコインを法定通貨にすることになりそうです。2021年9月7日から施行するということです。これはとてもいいことだと思います。実際、エルサルバドルでは国民の約7割が銀行口座を持たないといわれています。
https://jp.reuters.com/article/el-salvador-bitcoin-bukele-idJPKCN2E10GJ
○いろんな意見はあるけれど・・・
賛否あると思いますが、仮想通貨が世界共通の通貨となり、どの国にいても当たり前のように金融サービスが受けられる世界がくることを願っています。
※仮想通貨投資を勧めるものではありません。投資はあくまで自己責任で行ってください。
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